失敗だらけで自信を無くした自分を、自信に満ち溢れる自分へと変えるには

皆さんこんにちは！！

ライフデザインコーチD.Oです。

…とあいさつしたいところなんですが、

私は2016年から５年間にわたってコーチングの勉強や実践してきた期間を経て、

2021年の１月１日から正式にコーチとしてデビューした昨年から、

本当に感謝しかないくらいに、私のコーチングをたくさんの人に受けて頂けました。

そして、これからもっと世の中にコーチングを普及して、

「人生を変えたい」という人たちを助けて行きたいとより強く思うようになったことから、

2022年からは心機一転、ライフデザインコーチという肩書から

「ライフチェンジングコーチ(人生大逆転支援コーチという意味)」へと

変更いたします！！

…大げさな名前のようにも見えますが(笑)、大きな物事を起こす専門家なのであれば、

これくらいハッキリしている方がいいんじゃないか？と思ったからです。

事実、「D.Oのコーチングを受けてみて、まさか自分がこんな感じになるなんて思わなかった。」

って一言をポロっと頂くことが、まるで定型文かのように頻繁にあります。

この頂いている言葉を、ちゃんと形にして伝えていかなければと思っていたから、

新しい年の幕開けと共に、もっと伝わりやすい名前にすることを決めたんですね。

そう、これも「自己紹介」という、幸せになるために大切な一つの大きな要素です。

冒頭、長くなってしまいましたが、それでは本日のお話を始めていきたいと思います。

みんなで「共感」ができれば、人は自分を取り戻せるようになる

コーチングというものを知ることになった皆さんは、

コーチングの世界に辿り着いた皆さんは、

今までに「ここまでなんとかやって来たけど、自分の人生失敗ばかりだったな…」と、

傷ついてしまっている部分もあったりするのではないでしょうか。

その結果、いつの間にか「自信のない自分」になってしまっているのではないかと思います。

この自信のない自分って、みなさんはもうお分かりだと思いますが、

本当の自分ではありません。

今まで歩んで来た人生の道中にあった「外的要因」によって、

そうさせられてしまって来ているからです。

すべては、自分が勝手に自信を失ったかのように見えますが、

実際は、何か外側からの影響によって出来事は発生するものです。

なので、失った自信を取り戻すのも実は、外的要因によって取り戻すことが可能なのです。

その方法が、「自分以外の誰かに自分のことを共感してもらうこと」です。

人は自分以外の誰かから自分のことについて共感をしてもらえると、

大変だったことを「独りで抱えて生きて行かなくてもいいんだ。」と、

ダメだったことをイイねに変えて行けるようになります。

では具体的にどのようにするといいのでしょうか？

自分の今までの失敗を世の中のみんなと共有できるようにするには

その方法が、「自分の物語をどこかみんなの目に留まるところに掲載する」ことです。

その中で特に、「自分の人生の中で失敗だったこと」を物語の中身にいれるのです。

そしてその失敗から何を学んで、それを乗り越えるためにやった、

「変わるためにやったこと」を必ず続きに掲載していきます。

最後には、「今どうなっているのか」と、「これからまだまだこのようになりたい」という、

乗り越えて辿り着いた現在の姿と将来に夢見ている姿を記述して〆めます。

これって実は、単なる「自己紹介」なんです。

自己紹介という「単なる」ものを、物語のように仕上げてしっかりと伝えるようにすると、

これで、これだけで、見てくれた人が反応をしてくれ、

その反応が「共感の声」となって届き始め、

自信を取り戻せる自分を作ることができるのです。

ふと振り返ってみて欲しいのですが、

今まででも自分を作って来てくれたものって、

他人・相手からの「反応」ではなかったでしょうか？

誰かが反応をしてくれるから、

こんなにも色々な挫折を体験して何度も心が折れそうになったはずなのに、

幾度になくここまで頑張って来れたのではないでしょうか？

そう、反応も共感の一つですもんね。

その反応がプラスなものであれば、必ず自信は戻ってきます。

だから、共感してもらうことを自ら用意することって、

実はとても大切なことなんですね。

そして意外にも、世の中の人達はまだまだ「自己紹介を導入」していないものです。

ということは、先にやったもの勝ちなんです。

その自分の「共感物語な自己紹介」をどこに掲載するのか

ではではそれを具体的に、どんなところに掲載するのかというと、

「インターネット上の、みんなが自ずと集まっているところ」です。

例えば、SNSですね。

SNSでの掲載って、誰か特定の人に対してメッセージを伝達させている行為ではなく、

不特定で多数の人に対して伝えている行為だと、みんながそう認識しているものです。

そのような媒体を活用すると、本来は厚かましいことになりそうなこの、

「勝手に自己紹介するような行為」であっても、

「あ、なんか道端に落ちているな、これなんだろう？」

的に目に留めて、中味が気になって読んでみる流れとなるものなので、

「他人の事なのにちょっとグッと来てしまった…」という感じに、

誰なのか分からない他人のものを手に取っては共感してしまうのですね。

これって、小説やドラマを観て感動することと似ていると思いませんか？

人はなぜ小説やドラマなどの作品を観て楽しむのかというと、

「共感することで自分を確かめたい」からですよね？

だから、自分の失敗体験が途中に描かれている自己紹介を

「物語」っぽく掲載すると、周りの人は共感して感動してくれるのです。

そしてその結果、応援をしてくれるようにまでなります。

そうなっていくと、今まで自分一人で抱えていた自信のない自分が

他の人の物にもなって、その人たちを間接的に支えたことにまでなることから、

自分の人生は「よかった、これでよかったんだ。」と、

その瞬間から自信を取り戻せるようになるのです。

ただ自分の失敗体験を盛り込んだ自己紹介を

勇気を持って恥ずかしがらずに公開するだけで、

「感動したよ」とか「意外だった」とか

「観たけど、びっくりしたよ。」と、

こちらが特に触れていないのに、相手の方からそう言ってきてくださるのです。

他人が自分の失敗を見て認知してくれるとこんなことが起こり始める

これを聞いて、みなさんはどう思いましたか？

自分が心を込めて誰かに伝えてみたいことがちゃんと届いていたんだって分かると、

それが特に、あなたに狙って届けていたのではなかったのに…ありがとう。。と、

嬉しさは２倍で、「今まで私、みんなの知らないところで努力を重ねて来てよかった」って、

長年の苦労が実った感じになりませんか？

こんなにも嬉しくて、勝手に想いと力が湧き始めて来ることはないと思うのです。

そしてその時から、今までの失敗で自信を失った自分が、大逆転し始めるんですね。

「間違ってなかったんだ。これはこれでよかったんだ。ちゃんとこの日のためにあったことだったんだ。」

こんな感じで、その瞬間から「自分を誰かに伝えて行くことの大切さ」に気づくのです。

自分の人生を変えてみたい。失った自信を取り戻したい。

本当の自分を手に入れたい。と願うなら、

まずはそのスタートに、共感してもらえるような

自分の失敗体験を物語に入れた自己紹介を、

自分のプロフィールとして掲載してみてください。

そして、共感してもらえることや感動してもらえることを存分に体験してください。

人が変わるために必要なものって実は、「失敗への共感」です。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。